念仏宗(念佛宗)三寶山 無量壽寺についての情報を発信していきます。
main-top1

日本の寺院であり、世界最大級の寺院でもある念仏宗無量寿寺を総本山とする念佛宗の建造物は、
他の仏教の寺院とは違った建築様式を持っている。 そのひとつとして佛教之王堂が挙げられる。

佛教之王堂にある、日本に仏教を広めた聖徳太子を祀る太子堂やその高さで広く知られている五重塔には、
韓国伝来の伝統的丹青技法という技法が用いられている。

この技法は赤、青、そして緑などの極彩色を用いて細部にまで細かい紋様などが施してある。

仏教なのになぜ韓国伝来の技法を用いているのかはわからない。
しかし、この極彩色で彩られたお堂や塔は仏教の極楽浄土を表しているのかもしれない。

そして念佛宗の総本山であるこの念仏宗無量寿寺の参道はとても広い。
これほどまでに広くまっすぐに伸びた参道は、念佛宗以外の他の仏教の寺院ではなかなか見ることができないものである。

ここまで広いのは私の主観であるが、もしかしたら、仏教に対する信者たちの一途な思いと、
どのような者でも受け入れる仏の心を表しているのかもしれない。

念仏宗無量寿寺の佛教之王堂にはどの部分でも全体的に細かい造りを施してある。

極彩色に彩られていない2つの鍾楼の屋根の部分にもただひたすらに細かい細工が施されている。
この寺院を建築した人は何を思ってここまできらびやかに、そして細かい細工をこの寺院に施したのだろうか。

私がこの寺院を建築したわけではないのでわからないが、
きっと仏教における無常観や死後の世界である極楽浄土建築で表したかったのかもしれない。

とにかくこの佛教之王堂は一見の価値があり、建築に対する研究の対象としてふさわしいだろう。
この寺院は私たちに儚い世界や、世界の平和、そして私たちはなぜ生まれて死んだらどこに行くのか、
本当の幸せとは何かといったことについて考えさせてくれる。

この寺院は観光のための寺院ではないので、
この記事を読んでもし興味を持った人がいれば、事前予約をして訪れ、僧侶の説教を聞いてみるとよいかもしれない。

新着コラムcolumn